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屋根工事の基礎知識!症状別の工事方法を解説

  • 2024.05.20

屋根工事には大きく分けると3種類あります。

 

◇葺き替え工事

葺き替え工事は屋根全体を交換する工事です。

表面の屋根材をすべて取り除き、下地を交換または補修した後、新しい屋根材を施工する作業で、屋根工事の中でも最も大規模なな工事で、屋根に関するトラブルを根本的に解決できます。

 

◇カバー工事

カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる施工方法で、「重ね葺き」とも呼ばれます。

既存の屋根を撤去せずに新しい屋根を設置するため、材料費や工事費などのコストを節約でき、アスベスト含有材料でも飛散の心配がなく、2重の屋根構造になることで断熱性や防水性が向上するのがメリットです。

ただし、屋根の重量が増すため耐震性能が低下し、下地の劣化を見逃すと後で補修が難しくなるというデメリットもあります。

 

◇屋根塗装工事

屋根塗装工事は、屋根材に新しい塗装を施すことで、外観をリフレッシュさせます。

また、外壁のカラーを変えることで外観のイメージを変えることも可能です。

屋根塗装工事は費用や工期を抑えられるうえに、工事音が少ないのがメリットですが、耐久年数が約10年であるため定期的なメンテナンスが必要です。

 

ライジングでは屋根工事を一緒に作業するスタッフを募集中です。

未経験者歓迎、体力のある方からの応募をお待ちしています。